The Beatlesは時々聞くけど好きでも嫌いでもない。彼らの音楽の煌めきの全てがどこか陳腐に感じられる。だから彼らの音楽をぐちゃぐちゃのエフェクトで調理したり、いやらしい解釈を被せて作った音楽は面白く感じたりもする。だがパロディやカヴァーを超えた曲作りが望ましい。
Leyland Kirbyも初期にはV/VMと称してThe BeatlesやJohn Lennonをはじめとしてたくさんの王道ポップソングを歪ませ、ぐちゃぐちゃの暗澹たる音楽に仕立て上げていた。それらの曲はSick Loveというアルバムにまとまってている。
オリンピック開会式でImagineが流れたと聞いた時、こっちが流れたらよかったのにと思ったものだが。
あとはAriel PinkのSymphony of Nymph
ところで今日は何をしていたのかもう忘れてしまった。
ただとにかく憂鬱で体が苦痛で満ちていたことしか覚えていない。
ここら辺の資料を読みながら人種理論と19世紀ドイツ語圏のダーウィニズムの問題について瞑想していたらどんどん気分が悪くなったのだった。